営業マンもEvernoteを使ってみよう
営業マンもEvernoteを使ってみましょう。絶対便利です。
今回は顧客管理にポイントを置きます。他にもスケジュールとか色々あるんですけどね。
1.営業マンがEvernoteを使うメリットデメリット
メリット:
1.自宅でも会社でも、スマホでも仕事情報がいつでも確認、編集、追記ができる。
→無駄な残業の削減、時間の有効活用
2.電子データなので過去打ち合わせ資料の省スペース、再利用が容易になる。
→転勤や部署移転などがあっても引継ぎ作業が簡単で、日々の日報利用にも便利です。
3.タグやノートブックで分類わけ、関連付けをして情報整理が簡単に。
→後述します。
デメリット:
情報漏えいの危険・・・でも紙で保存してても情報漏えいの危険がないわけじゃないですよね。
むやみに共有ノートブック機能を使ったり、Twitterでうっかり発信したりしたらアウトですが、
それはEvernoteの脆弱性ではなく、使い方を間違えただけです。
ネット上に保存すること自体が気になる方は、過去記事のノートを暗号化して保存する方法を参考にしてください。
あ、でもあくまで会社の情報取り扱い基準にしたがってくださいね。
2.Evernoteには何を入れる?
まず営業と一言に言っても、かなり業務内容が会社や業界によってマチマチなんですが
結局はお客さんをとってくることが仕事なので、
大まかに以下のように4つに分けられると思います。違ってたらアレンジしてください。
- 新規獲得
- 見込み顧客のフォロー
- 既存顧客の管理
- 過去顧客の掘り起こし
いやウチ完全ルート営業だし、
っていう場合は「付き合いの浅い、問い合わせ段階のお客様」を新規獲得と差し替えるなどで対応してください。
3.ノートブックで見やすく分けよう
ということで上記を踏まえてノートブックリストの候補が以下のようになります。
並び順などは使いやすいように変更してくださいね。
ノートブックスタックを使って大カテゴリ分けして、ノートブックを小カテゴリに。
内容や日時、顧客別にノートを作っていきます。
左側が親ノートブック、 真ん中がノートブック、カッコ内がノートに書く内容です。
アイデア
トーク内容案(スクリプトや切り替えし)
業界情報(市場規模や動向)
提案アイデア(技術など)
新規獲得
TELリスト(会社名、TEL番、時間、結果、URL、業種、担当者など)
訪問リスト(会社名、住所、業種、結果、担当者など)
見込み顧客
顧客詳細情報(WEBや訪問時、TEL時に得た情報をまとめるノート)
商談記録(日時、担当者、結果、課題、詳細内容)
アクセスマップ(Googleマップなどで製作、作り方はこちらを参考に)
NG(保留ならいつ頃再アプローチか、NGなら原因を)→問題が解決すれば再び見込みが出るかも
既存顧客
顧客別ノートブック(この中に商談記録や案件の記録などを)
過去顧客
顧客別ノートブック(流れなくなった原因などを)
これが正解とかはありません。自分自身使いにくいなと思ったら逐次配置を変えたりします。
4.タグで情報を関連付けよう
例えば、会社の場所でタグ付けをしておけば、訪問時にその場所タグをクリックすれば、同じ場所にある会社情報が出てきます。
ちょうど別件で近くに寄るのでよければ・・という訪問の仕方もできるかもしれません。
また業種でタグ付けしておけば、同じ業種には同じ提案ネタが使えるかもしれません。
別件ですが○○さんが最近このように改善して業績が上がったんですが御社は最近どんな感じですか?など。
他にも色々と応用が利くと思います。活用してみてください。
私もまだ勉強中の身なので、良いアイデアがあれば是非教えてください。
ありがとうございました。
他の方はこんな記事も読んでます
コメント
最近仕事の関係上facebookにログインしてる時間が長いです。そのためfacebookにご質問いただけるとハイスピードなレスポンスをお届けできると思います。
この使い方イイね! http://t.co/YqPU2GCq
Leave a comment
Evernoteメールアドレスは使用しないでください。理由「外出先からメールでEvernoteにメモしよう」
スパムや宣伝防止のため、コメントは承認方式をとってます。そのためレスポンスが遅くなることもありますがご了承ください。
できればfacebookにご質問頂けると中の人の都合上、早く対応できると思います。ついでに「いいね!」押してくれると喜びます。
営業マンもEvernoteを使ってみよう | ねこえば!Evernote(エバーノート)の便利な使い方 http://t.co/GZlb0yfs